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自分に合ったCBD製品を選定するためのポイント

近年、CBDオイルを始めとしてCBD入りの製品は様々な形態/場所で販売されていますが、効果的なCBDの摂取方法や摂取量といった情報についてはあまり多く出回っていません。

CBDは、抗炎症、鎮痛、抗不安、発作抑制などの治療効果が期待できることからその人気はすでに沸騰し始めていましたが、2018年にアメリカで農業法案が可決されたことによりヘンプ生産が合法化されると、CBD市場はより盛んになり、その後日本にも普及が進みました。

この措置により、ヘンプ由来のCBDオイルやCBD入り製品が消費者市場に大量に流入する道が開かれましたが、ほとんどのユーザーは、最も効果的なCBD摂取量を見つける方法をまだ知らないのが現状です。

CBD製品の選定基準

現在、オンラインやオフラインでのCBDショップなどで入手できる膨大な数のCBDオイルを比較した時に、ベストな製品を見つけるために何を基準にすべきか知っておくことはとても重要です。

市場にはさまざまな種類のCBD製品があり、安心安全な商品を選ぶためにいくつか考慮すべきポイントがあります。

第三者機関により成分証明書が含まれているか

何よりもまず、CBDオイルやCBD入りの製品を評判の良いところから見つけることが非常に重要で、できれば第三者試験所からの分析証明書が含まれているものが望ましいです。第三者による製品検証を受けることで、製品内のCBDの量や他の成分とともに、メーカーの言葉だけに頼ることなく確認することができるのです。

2018年の農業法案によってヘンプ由来製品が合法化されて以来、食品医薬品局(FDA)は、CBDオイルやCBD入り製品をどのような規制を設けるかどうかに取り組み続けています。規制がないが故に、CBDの含有量が広告よりも少ない製品、あるいはCBDが全く含まれていない製品などが出回っているのが現状です。

実際にアメリカで2017年11月に実施したテストにて31社から84のCBD製品を調査したところ、正しい量のCBDが正確に表示されていたのは、驚くことにわずか30.95%でした。

Labeling Accuracy of Cannabidiol Extracts Sold Online

製品ラベルを正確に読む

第三者機関によるテストの証明とは別に、CBD製品のラベルに記載されるべき追加情報があります。CBD製品のラベルを読む際のポイントを知ることで、高品質なアイテムを見つけるチャンスが増えます。

CBDの総量と1食分の量は、常にラベルにはっきりと表示されている必要があります。CBD製品のラベルに記載されている以下の詳細を見ることで、その製品が高品質で安心して使えるのかどうかを判断してみてください。

  • 一食分当たりの活性CBDの量
  • 他の成分を含むサプリメント・ファクト・パネル
  • 正味重量
  • 製造業者/販売業者の名前
  • 推奨される使用方法
  • フルスペクトラム、ブロードスペクトラム、またはアイソレート
  • バッチ/日付コード 有効期限

「オーガニック」や「オールナチュラル」といった魅力的なうたい文句は誤解を招く可能性があり、科学的根拠がないため、騙されないようにしましょう。

また、ヘンプやヘンプシードオイルを含んでいると主張する製品ラベルもありますが、これはヘンプ由来のCBDオイルとは別物で、カンナビノイドがほとんど含まれていないこともよくあります。

どれくらいのCBDを摂取すべきか

米国を拠点とする非営利の学術医療センターであるメイヨークリニックは、科学的研究、出版物、従来の意見と専門家の意見を組み合わせて、さまざまな病気に対するTHCとCBDの投与量測定の出発点として使用できるレビューを発表しました

レビューの情報をもとにすると、不安を軽減するためにはCBDを2.5~10mg、炎症を抑えるためには160mgの服用から始めると効果的かもしれません。

理想的なCBDの投与量を見つけることは、個人の体重、食事、代謝、他の薬、遺伝、病状、そしてCBDの製剤や品質など、いくつかの要因に左右されます。したがって、すべての人に効果的に作用する普遍的なCBD投与量のガイドラインを開発することはまだ不可能ですが、現在利用可能な限られた情報をもとにして決めることはできます。

もちろん、初心者は低用量から始めて、最適なCBDの投与量が見つかるまで徐々に量を増やしていくのが良いのではないでしょうか。

CBDオイルを摂取する際には、ボトルの中の対応するスポイトを使うと、正確に測定できます。例えば、50ミリリットルのボトル1本には、2,000ミリグラムのCBDが含まれています。標準的なスポイトが通常1ミリリットルの液体を吸い上げるとすると、CBDのミリグラムをボトルの液体の量で割るだけです。この場合、1つの完全なスポイトには40ミリグラムが含まれているはずです。

そのため、20ミリグラムのCBD投与量から始めるには、単にスポイトの半分を満たし、舌の下にオイルを摂取することになります。

CBDは消化管による吸収が非常に悪い(つまり、飲み込んだものはほとんど血流に乗らない)ため、舌下に保持することはティンクチャーを摂取する時の重要なポイントです。